ドラマ「黒部の太陽」を見て。 | マーケティング戦略研究   

2009年8月17日月曜日

ドラマ「黒部の太陽」を見て。

ドラマ「黒部の太陽」 つい最近「黒部の太陽」っていう香取信吾が主演のドラマを見ました。(1年位前にドラマで放映されたらしいのですが。)

戦後日本は電力供給不足に悩んでいて、丁度今の南アフリカの様に計画停電を行っていていました。そんな状況を救うために関西電力が計画したのが、日本一巨大なダムを建設しそこに電力発電所を作る事

この計画には大きな問題が山ほどありました。第一の関門は、山奥すぎて物資が運べない事。

ダムを作るような場所といえばトラックが通る場所も無いような辺鄙な場所です。ヘリや人力で物資などを運ぶことは時間がかかりすぎるので考えられません。そこで考え出されたのが、山の下にトンネルを掘ってダムの建設地の麓まで作る事でした

その工事を担当したのが、熊谷組笹島班。長野県の大野市から富山の立山町を結ぶ全長5、4KMを掘り進めていくのですが、その途中で「破砕体」と呼ばれる岩盤の軟らかく水を大量に含んだ地質に当たります。固い岩盤であれば一日10メートルは進めるにも関わらず、この破砕体のおかげで4ヶ月間一歩も進む事ができません。真夏でも4度という冷水が大量に降り注ぐ極寒の現場で働く職人達は次第にやる気を失い、工事現場を去っていきます。。。

この様なドラマを見ると自分たちの生活は、昔の人が泥まみれになって築いてきた地盤の元に成り立っているのだなとつくづく思います。今、世の中は不労所得だとか、いかに効率良く稼ぐかという話ばかり蔓延しています。私もそういう輩の一人なのですが、このドラマを見て、2年3年泥まみれになるつもりで大きな事を描いていかなかればいけないなと思いました。


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3 件のコメント:

Trinity @ NYC さんのコメント...

わたしはずいぶん前に、やはり黒部峡谷を題材にした吉村昭氏の『高熱隋道』という小説を読み強い感銘を受けたことがあります。この映画も見てみたいと思いました。海外に住んでいると、こういう映画があるという情報に、どうしても疎くなってしまいますよね。ご紹介ありがとうございました。

Trinity @ NYC さんのコメント...

あっ、「映画」と書いてしまいましたが、これは「TVドラマ」なのですよね。失礼。

akirano13 さんのコメント...

Trinity@NYCさん、コメントありがとうございます!

吉村氏の小説はアマゾンでのレビューがすごい良かったのでぜひ読んでみたいと思った小説でした。日本に帰ったらぜひ読んでみたいと思います。

この「黒部の太陽」は以前、石原裕次郎などが主演した映画のリメイクなのですが、原作もリメイクの方もDVD化されていないんですね。NYCのドラマを録画してるDVD屋さんなら売ってるかもしれません。もしどこにも売ってなかったら、連絡頂ければ送りますよ。

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