入店したくなる店の概観:化粧品店 | マーケティング戦略研究   

2009年7月31日金曜日

入店したくなる店の概観:化粧品店

この間タイムズスクエアをぶらぶらしていたら、入りたくなっちゃう気分にさせるお店を見つけた。といっても化粧品のお店だったから、入る事は無かったんだけどね。下の写真を見てもらえれば分かると思うんだけど、完全ガラス張りで店のディスプレイや店員の動きまで全部見えるんです。

入店率を上げる方法
入店率を上げる方法
入店率を上げる方法
入店率を上げる方法
このINGLOTって言う化粧品のお店、会社のウェブサイトも立ち上がってないから詳細は不明なんだけど、コスメティックマニアのブログによると、アメリカではNYのタイムズスクエアに一件あるのみのレアなお店らしい。。。サイトのドメインはAUだからオーストラリアのお店なのかな。

時と場合によるけれど、僕は宝石屋、女性の化粧品売り場、女性の下着店、高級そうなレストランとか、すごく「アウェイ」な感じがするので入りたくない気持ちがある。店が求める客層と自分の格好やステータスが合っていない感じがして、自分の人格を否定される様な気持ち馬鹿にされたくない気持ちが起こるんだよね。特に感じたのはNYのダイヤモンド街とか。

お店側としては意図してやってる事もあるんだろうけれど、意図して無い場合もあると思う。今回、女性の化粧品を売ってるお店なのに入ってもいいかなと思った理由は、単純に全部見えて「安心感」があるからんだよね。遠くからでも偵察しやすいし、店員も盛んに話しかけてる雰囲気が無いのが分かる。

このケースとは逆にSOHOの近くでガラス張りでスーツを売ってるお店があって、そのお店にはお客が一人もいなくて店員がお客をいまかいまかと待ち構えてる状態が丸見えだったんだよね。そういうお店は入るのが非常にめんどくさく感じるよね。だからガラス張りが全てという訳では無いのだけれど、店の雰囲気が一瞬で分かって、お客に快適な雰囲気を保ってる事って大切ですよね。こういう所で入店率が上がるのだと思います。

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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なかなか素敵なお店ですね。 お客さんが、ある程度入っているのが見えると安心感がわきます。 逆にお客がいなくて、店員が目立つと入りにくい。(笑)
今、丸の内では、いろいろなブランドを無料で試すことができるコーナーが話題になっています。 化粧品だけでなく、ドライヤーやエステ器具など美容関連の電気機器も無料で試すことができるみたい。 使い心地が良ければ、売り上げにつながるし、減り具合が多い商品は人気があるということなので、商品開発にも役立つらしい。
今度、行ってみようと思っています。

akirano13 さんのコメント...

匿名さん、
コメントありがとうございます。そうですね。やっぱりある程度お客さんはいてくれないと、入りにくいですよね。。。無料で試せると良いですね!僕も行ってみたいもんです。

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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